こんにちは!オーナートリマーのにいどめです。
我が家には、現在2匹のペキニーズと1匹の黒猫がおります。あ、あと人間の家族1名。
2匹いるペキニーズは3代目と4代目。
「ゆん」10歳の女の子
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「うに」1歳の男の子
ペキニーズの性格は、いわゆる「猫っぽい」と言われ、
独立心が強い(お留守番へっちゃら)、あまり運動を必要としない(省エネ)、あまり吠えない(省エネ)。。などなど、そんな魅力にあふれたワンコです。
我が家でも「うに」で4代目のペキニーズで、子犬を育てるなど楽勝!などと思っておりました。
ところが・・・
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一緒に暮らすうち、「うに」の問題行動に手を焼くことに。。。
問題行動、と言ってもあくまでも「人間視点」でのこと、
「うに」にとっては普通の行動です。
それをなぜ、ここまで私たちが「問題行動」と認識するに至ったか
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理由のひとつに、「コロナ禍・在宅勤務」により“子犬と向き合う時間”が、これまで育てたペキニーズより大幅に増えたこと。
3代目までは、私たちは昼間は仕事で不在のため、ほとんど「お留守番」をさせていました。
そのため、これから挙げるいくつかの「人間視点の問題行動」は、あまり目につきませんでした(目にする機会が少なかった)。
そのうちに犬は大人になり、いつの間にか「聞き分けがよい子」と私たちは認識していました。
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そして「うに」との生活。
子犬時代に一緒に過ごす時間が長い、ということは歓迎すべきこと。
そのはずが、逆に人間側にストレスとなっていたことは事実です。
少なくとも、私の家族はそうでした。
そして、そんな家族と私は、お互いの犬に対する認識、犬の扱い方法、教育方針などの違いとも向き合うこととなりました。
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このままでは、「うに」にとっても、私たち家族の関係も、良い方向には行かない。
そこで、専門家の力を借りることを決意したのです。
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次回から、私たちが認識する「うにの問題行動」がトレーニングによってどのように変化していくかをお伝えしようと思います。
【人間視点・うにの問題行動(抜粋)】
・食糞(家族が不快に思う)
・噛みつき(家族が負傷)
・散歩時の拾い食い(落ち葉や雑草・・・)
・他の犬や他人への恐怖心
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